要介護者と同居する介護者の年齢が65歳以上同士の組み合わせ(老老介護世帯)が、要介護者がいる世帯のうち54.7%※を占めていることがわかりました。特別養護老人ホームの入所待機者が2040年には約47万人になるという試算もあります。これからは介護する側のケアがとても大切なのです。※2016 厚労省調べ
立ち上がる動作により、座面が自動でせり上がり、利用者が立ち上がる姿勢をとりやすくなることで、介助者の負担を軽減できます。また、利用者自身でベッドなどへの移乗などがスムーズに行えるようになり、自立促進にもつながります。
座っている状態では
通常のフラットな座面
腰を浮かせる動きに
合わせて座面が上昇
通常より軽い力で
立ち上がれる
デイサービスの
レンタル用に
介護施設や
医療機関の設備に
在宅介護の
負担軽減に
怪我や病気の
リハビリに
お客さまの声
東京都在住 50代女性
散歩が唯一の趣味だった80代の母も、膝を悪くしてから車いすに乗るのを嫌がるようになっていました。車いすの乗り降りの際に「痛い痛い」と苦悶の表情を浮かべるので、私の介助の方法が悪いのかと悩んだりして、私自身も無意識のうちに遠ざけていたのかもしれません。ラク~ダを車いすに設置してからは、母はもちろん私も楽になったので、車いすによる散歩の頻度が上がりました。
ベッドに移るのは、介助なしで出来るようになりました
埼玉県在住 70代男性
車いすから寝台への移動も義理の娘に介助してもらっておりました。ラク~ダを購入してから車いすへの乗り降りが互いに容易になりましたので、自然と頻度が増えたようです。おかげで、身体が少し前のように動かせるようになり、ベッドへの移動は自分ひとりで行うことが出来るようになりました。車いすへの乗り降りが楽になるだけではなく、若返った気持ちになれました。
従業員の負担軽減のために導入したのですが…
老人ホーム経営 50代男性
私が運営している老人ホームでは、入居者が利用する車いすにラク~ダを設置しています。入居者様からの評判はもちろんご家族にも好評です。新たに入居される方やそのご家族からも「これは良い!」とおっしゃって頂くことがあります。もともとは従業員の負担軽減のために導入したのですが、お客さまにも好評をいただいております。
※座面フレームの内幅が330mm〜360mmの車いすに取付け可能です。
①座面ユニットの前後を持ちながら、車いすの座面フレームにひっかけるように乗せます。
※取り付けの際に、座面ユニットを傾ける等の操作が必要になる場合があります。
②フックが座面フレーム幅に合わない場合は、調整ネジを緩め、座面フレームの幅にフックを調整した後、調整ネジを締め直してください。(調整幅、左右合わせて30mmまで)
ご注意
フックの幅は、必ず車いすのフレーム幅に合わせて使用してください。また、フックは必ず、左右で均等になるように調整を行ってください。調整を行わないまま使用されますと、座面ユニットが脱落しけがをする恐れがあります。
①座面ユニットを開いた状態にし、横向きに立てます。
②ダンパー調整用のネジを緩め、ノブを取り外します。
③ダンパーの穴を目的の強さの穴に合わせ、ノブを取付けた後、ネジを締めてください。
④座面ユニットを閉じた状態にして、車いすに取付けます。
※ノブを取り外す際、ダンパーの軸を無くさないようにしてください。
ご注意
座面ユニットを開閉する時は、必ず平らな場所で行い、また指等を挟まないように気を付けて行ってください。また、調整用ネジは必ず締まっていることを確認してください。緩んでいる場合、ダンパーが脱落しけがをする恐れがあります。
※座面ユニットを取付けた状態では、車いすを折りたたむことができません。
①座面ユニットの前後を持って、上に引き抜くようにすると簡単に取り外せます。
※取り外しの際に、座面ユニットを傾ける等の操作が必要になる場合があります。
②左右の肘掛けを持って車いすを折りたたみます。
③外した座面ユニットは、安全な場所に収納してください。
ご注意
必ず座面が下がった状態で取り外しを行ってください。
車いすの折りたたみ時には、指などを挟みけがをする恐れがありますので充分注意をしてください。
※座面ユニットの裏面は機構部品等の突起物がありますので、手・指をけがしないよう取扱い時にはご注意ください。
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価格
55,000
円
憂鬱だった車いすの介助が楽になって、日々の負担が減りました